V2H(Vehicle to Home)とは

EV/PHVの大容量バッテリーから電力を取り出し、分電盤を通じて家庭の電力として使用できる仕組み

Vehicle to Home (V2H)にできること

EVの電力を使う

●EVのフル活用

EVへの充電だけでなく、EVから家庭への放電(給電)が可能。

さらに系統連系(※)により、EVから放電(給電)しながら、不足分は電力会社の電力も使用することができるので、EVに蓄えた電力をムダなく活用できます。

 

(※)系統連系とは、電力会社が管轄する送電線と発電設備(V2H)が電気的に繋がっている状態のこと

 

●「もしも」の停電時も、電気を使えるから安心

停電時には、EVに蓄えた電気を家庭に放電(給電)。

スタンダードモデルなら安心の3kVA出力、プレミアムモデルなら余裕の6kVA出力で、200Vのエアコンも稼働できます。EVの大容量蓄電池があれば、長時間の放電(給電)も可能です。

 

太陽光も使う

●太陽光発電でエコライフをもっと充実!

系統連系だから、電力会社の電力・EVの電力・太陽光の電力を同時に使えます。朝夕など使用電力量が多い時間帯に、太陽光発電をV2Hシステムで補いながら、不足分だけを電力会社から購入するなどのおトクな使い方が可能です。

 

●停電中でも太陽光発電の余剰電力をEVに充電

プレミアムモデルなら、停電中でも太陽光発電の余剰電力をEVに充電できるため、夜間でもEVに蓄えた電力を使えて安心。

 

EVに電力をためる

●EVで夜間など安価な電力を活用し、電気料金を低減

安い夜間電力を電気自動車に充電し、昼間に使うことで電気料金を抑えることができます。

 

●倍速充電機能でスピーディな充電

200V/3kW出力の普通充電器に対し、約半分の時間で充電することができます。

 

●EVの大容量電池を活用

EVの蓄電池容量は、家庭用蓄電池の約6倍。さらに大容量化が進んでいます。

※平均的な家庭用蓄電池容量を10kWhとした時、LEAF62kWhモデルと比較。

 

特長

使い方に合わせた2モデルをラインアップ

スタンダードモデル

シンプルな基本機能でリーズナブル

プレミアムモデル

6kVA出力で停電時にも安心。さらに通信機能も搭載。

 

 

スマートフォンがリモコン代わりに。

室内からでもらくらく操作。(プレミアムモデルに対応)