今回は、Sさん・Gさんとの座談会に業務の都合で参加できなかったKさんに
お話をお伺いしましたので、その様子をお伝えします!
―本日はよろしくお願いします!
まず育休取得を考えたきっかけ・理由を教えてください。
私が所属している部署は人数が少なく、育休を取得すると業務への影響が大きいと感じていました。
ただ、会社として育休取得を促進していたことや男性も積極的に取得できることは
会社にとってもプラスのイメージに繋がるのではと思いました。
また当時、私が住んでいた地域では市が男性の育休取得者に助成金を給付する施策があり
「助成金も出るなら取得してみようかな」と前向きな気持ちになりました。
―そうなのですね。取得しようかなという気持ちになった時にご家族で相談などされましたか?
取得に関しては、特別な相談はしませんでした。ただ、育休中は基本的に家事・育児を
全般的に担えるよう炊事・洗濯・掃除など1日のスケジュールを妻と話し合いました。
今思えば、育休を取得せず産後の大変な時期に十分に関われていなかったら、
家族内での立場が弱くなっていたかもしれませんね。笑
―産後の大変な時期を家族で共有できるのは良い経験ですよね。
ということは、出産後すぐに育休を取られたということでしょうか?
出産後、退院してから、妻がしっかりと休養できるように、産後1ヶ月間の育休を取得しました。
―産後は体にかなりダメージがあるので、ほとんどの家事・育児を担当されていたということで、
パートナーはとても助かったんだろうなと思います。取得にあたっては、職場にはどのような相談をされましたか?
取得の約8ヶ月前に所属長へ相談しました。当時は、翌年度以降の人員配置が変更する可能性もあり、
かつ少人数の部署ということもあったため、得意先や仕入先に支障が出ないよう取得1ヶ月ほど前に
顧客へ挨拶回りを行いました。
育児中に予定されていた業務については案件ごとに進行状況や対応スケジュールを整理し、
他メンバーへ説明を行いました。
―かなり丁寧に準備されていますね。案件ごとに資料を作るなど大変だったのではないでしょうか?
育休取得のために特別に資料を作ったわけではありません。
私の部署では、週1の朝会で各担当の全案件について進捗や課題を確認し
資料にまとめているので、その資料を活用しました。
振り返ってみると不在にすることをかなり気にしていましたが、
1ヵ月程度であれば会社への影響も限定的で育児にしっかり参加できたと感じました。
もちろん担当案件やその時の状況にもよるとは思いますけどね。
―全案件の進捗等を共有するのは珍しい気がするのですが?
部署の人数も少ない分、仕事が属人化しやすいと感じています。また、部署長が全員の業務量を
把握するのは難しい状況です。チームをまとめる立場として、部署長と後輩の手助けになれるよう
日頃から業務の共有は大切にしています。
―家事育児全般を担当されていたら、毎日忙しかったでしょうね。
どのようなスケジュールで過ごされていたのでしょうか?
日中のミルクは妻に任せて、家事全般を担当していました。
夜はミルクを担当して、妻にはしっかり寝てもらうようにしていました。
新生児は3時間ごとにミルクが必要なので、どうしても睡眠時間が短くなりましたね。
ミルクとミルクの間に自分が寝てしまい、ミルクをあげ損なうのが心配になったので、
合間の時間つぶしにパン作りをしていたこともあります!
―手作りパン!すごいですね。今でも作りますか?
いや、もう作らなくなってしまいましたね 笑
―でも、育休中ならではの特別な時間ですね。
復帰後は、仕事と育児(家事)の両立が大変かと思いますが、意識されていることはありますか?
自分の環境が変わったので仕事の仕方や考え方を状況に合わせて変えていくことが大切だと感じています。
夜は、お風呂・ごはん・寝かしつけ…と大変なので、19:30には仕事を切り上げて帰るようにしているのですが「帰る」と決めて実行すると、意外に「何とかなるものだ、大丈夫だ」ということがわかりましたね。
―切り替えが大事なのですね!帰宅後は、お子様のお世話担当でしょうか?
寝かしつけまで担当したら、妻と晩酌しながら子供の話をする時間を作っています。
妻の息抜きにもなればと思っています。
―素敵な時間ですね!SさんやGさんから、Kさんから住んでいる地域の情報を
教えてもらっていると座談会でお聞きしましたが、部署内では育児の話はけっこうされますか?
そうですね。部署内でコミュニケーションを取るのは大切だと思うのですが、仕事以外の「育児」という共通の話題があるのはいいですよね。
―確かにそうですね!
お伺いしたいことはまだまだありますが、今回はこのあたりで終わりにしたいと思います。
最後に、育休取得を考えている方にアドバイスなどあればお願いします。
「育休」は「休み」じゃなくて「育児」だと思っています。
日ごろ仕事をしているのと同じくらいの意気込みで「育児に向き合う」ことで、とても良い経験に繋がると思います。子供との関わりも変わると思いますし、なにより子供はあっという間に成長してしまいます。
その時期にしか見られない可愛い姿をぜひ大切にして欲しいなと思います。
―本日はありがとございました!

